BLOG ブログ

HOME // ブログ // 地盤調査 SDS試験(スクリュードライバーサウンディング試験)

CATEGORY


コーディネーター

地盤調査 SDS試験(スクリュードライバーサウンディング試験)

第5回 地盤調査 SDS試験(スクリュードライバーサウンディング試験)

地盤調査

ジャパンホームシールド SDS試験 地盤調査を行っております。

 

JHSマスコットキャラクター「ジャパわん」



画像提供:ジャパンホームシールド(株)

 

SWS(スウェーデン式サウンディング)試験を進化させた新しい調査方法。
低コスト、短納期で土質の推定が行えるので地盤事故を減らす技術としてさらに需要を高めています。

 

JIS規格 スウェーデン式サウンディング試験から、スクリューウエイト貫入試験へ規格名称が変更になってます。

(※スクリューウエイト貫入試験方法:この規格は,2017年に第1版として発行されたISO 22476-10を基とし,我が国で使用されている試験装置及び試験方法によって長年蓄積された地盤データに基づいて建築,土木などの設計体系が成り立っていることを考慮し,技術的内容を変更して作成した日本産業規格である。この試験装置及び試験方法は元々スウェーデンで開発されたものであるため,我が国では導入元である国名を考慮して旧規格までは“スウェーデン式サウンディング試験方法”という名称としていた。しかし,対応国際規格ではスウェーデンという国名が付けられていないこと,並びに我が国では試験装置及び試験方法が独自に発展し,対応国際規格とは異なるものとなっていることから,規格名称を“スクリューウエイト貫入試験方法”と変更した。JIS A 1221:2020 スクリューウエイト貫入試験方法 序文より)

 

●ボーリング調査に匹敵する制度で土質判定

従来のSWS試験ではわからない「土質」がわかる画期的な試験法です。SDS®試験とは、地盤の土質をより正確に判断し、的確な地盤評価を支援するための試験法です。従来のSWS試験では「ジャリジャリ」などの音で土質(ローム・砂質土・粘性土・腐植土・盛土)を推定していました。これに対し、SDS®試験ではトルクなどのパラメータや地形条件、近隣ボーリングデータなどを参考に、土質の推定精度を高めることに成功しました。SDS®試験は特許技術を使用するとともに、一般財団法人ベターリビングの建設技術審査証明も取得しています。
※ボーリングによる採取試料から実施した、粒度試験による土質判別(砂・粘性土など)とSDS®試験から統計的に判別した土質との相関は85%以上の精度を持っています。



画像提供:ジャパンホームシールド(株)

https://service.j-shield.co.jp/service/sds

 

 



画像提供:ジャパンホームシールド(株)

【パンフ】What's地盤パンフ(2101)

What’s地盤

地盤を知ることから始まる、安心の住まいづくり

「ジャパわん」くんが、地盤調査の大切さをわかりやすく説明してくれます。

 
SHARE
シェアする
[addtoany]

ブログ一覧