こんにちは、新人営業の田口です。

今回は、新宿にあるリクシルが運営する「住まいstudio」へ行ってきましたので、紹介させていただきます。



「住まいstudio」とは、LIXILが運営する体験型のショールームで、断熱性の大切さを体感できるで施設です。

いきなりですが、現在の日本の住宅の6割強は断熱性能が足りていないという事をご存知ですか？

勉強中の私はびっくりしました！！

 



ここ「住まいstudio」では、断熱性能の違いによる室内温度の差を感じられるよう昔の家・いまの家・これからの家に分かれています。

部屋の外は真冬の外気温0度に設定されていて、室内は20度を保つようエアコンが稼働しています。

昔の家に入ると頭部の辺りは暖かいのですが、腰から下になるにつれどんどん寒く感じました。

 

暖かい空気は上に昇り、冷たい空気は下へ降りるので天井と床で温度差が生じます。

人はこの温度差に不快を感じます。

気持ちよく過ごすためにも断熱性は大事になります。

さらに、暖房が効いている部屋から暖房がない廊下やトイレに移動しても寒くない！！

昔の家ではエアコンが効いている部屋との温度差が大きく、この温度の差が健康被害を引き起こす原因となります。🥶

 

 

夏の日差しの暑さも体感できます。

冬に暖かい陽を入れようと南側に大きな窓を作ることが多いと思いますが、夏になるとその窓から暑い日差しが差し込んできてしまいます。

そこで窓の外側にオーニングがあると夏の強い日差しを軽減できるといった工夫も見る事が出来ます。

 

住宅の中で過ごしていく中で断熱性がものすごく重要な事であることを知れる大変貴重な体験でした！