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注文住宅の打ち合わせ回数は平均何回?後悔しない進め方と準備のコツ

「これから家を建てる」と決めたとき、まず多くの方が「失敗したくない」「納得感ある家づくりにしたい」と考えるはずです。
注文住宅の打ち合わせは、マンション住まいから郊外の新築を検討しているご家庭、特にご夫婦が共働き等で日々忙しい場合にとっては、家づくりの失敗や後悔を防ぐ大きな分岐点となります。

一度進めてしまったことは簡単に後戻りができないからこそ、「どこを注意すればいいのか」を押さえておきましょう。

 

目次


・打ち合わせの「中身」が後悔の分かれ目!
後悔を防ぐために事前に押さえるべきポイント
注文住宅の平均打ち合わせ回数は何回?
注文住宅の打ち合わせのタイミングと内容は?
効率的に打ち合わせを進める準備のポイント3つ
注文住宅打ち合わせの基本的な流れと「意識するべきポイント」
「担当スタッフ」とのコミュニケーションのポイントは?
予算オーバーや「思ったより費用が膨らむ」のを防ぐために
まとめ:注文住宅の打ち合わせは「事前準備」「不明点をなくすこと」が成功のカギ

 

打ち合わせの「中身」が後悔の分かれ目!


リビングで設計図と建材サンプルを囲み、笑顔で住宅の打ち合わせをする男性と2人の女性。

「こんなはずじゃなかった」と感じる原因は、大切なことを十分に話し合えなかったことにあります。打ち合わせの回数よりも、毎回どこまで本質的な議論や確認ができるかが満足度を左右します。ここからは、後悔を防ぐために押さえておきたい具体的なポイントや注意点を解説します。

 

よくある後悔の原因ベスト3


木目調の天井とフローリングが統一感を醸し出す、明るくモダンなカウンターキッチンの施工事例。

・要望や条件がぼんやりしたまま進めてしまった

「収納が思ったより少なかった」「リビングの明るさが足りなかった」など、多くの後悔は最初に家族で希望や条件を十分に洗い出せていなかったことが根本です。

・日常の動線やサイズ感を体感できなかった

図面の上で済ませてしまい、実際の生活イメージがつかめなかったことで「家具が置きづらい」「家事の動線にストレス」といったケースが多数。家事や子どもの成長に合わせた『生活シミュレーション』を行うのが大切です。

・夫婦・家族間の意見すり合わせが足りなかった

共働き夫婦では、双方忙しくて話し合いの機会が全員で揃わず、後から「え?そんな希望だったの?」と意見のズレに悩む例もよく耳にします。

 

後悔を防ぐために事前に押さえるべきポイント


ここでは、共働き家庭でも納得できる注文住宅づくりのために、特に意識したい準備のコツを解説します。

家族のライフスタイルや将来像を話し合い、希望を具体的にリストアップ
・打ち合わせでは遠慮せず、疑問や不安は必ず担当スタッフに相談
・図面・パース(立体図)・ショールーム活用など具体的なイメージで確認しながら話を進める

注文住宅の打ち合わせは「人生で何度も経験しない特別な時間」です。
家づくりのパートナーである担当者とも充分にコミュニケーションを取り、納得感のある一棟を叶えましょう。

 

注文住宅の平均打ち合わせ回数は何回?


住宅の設計図やフローリング・壁材などの素材サンプルを見ながら家づくりの打ち合わせをしている。子供も笑顔で参加し、専門家が丁寧に説明する様子。

注文住宅の打ち合わせは、合計で10回~15回の間で行われていることが多いです。
人によって回数が下回ることもあれば上回ることもありますが、打ち合わせの目的が曖昧なまま回数を重ねると、かえって話がまとまらなくなったり、着工が遅れてしまったりする原因にもなりかねません。また、回数が少なすぎても納得がいかないまま家づくりが進み、結果後悔してしまう可能性も。

保坂建設では、お客様ごとの状況に合わせ、じっくり相談をしていただきつつお客様にお手間を取らせない、10~15回程度の打ち合わせ回数に調整しながら家づくりを行っています。

 

注文住宅の打ち合わせのタイミングと内容は?


注文住宅の打ち合わせは、契約前と契約後のタイミングで、決める内容が異なります

契約前の打ち合わせでは、工事請負金額の基礎となる『建物の大きさ』を確定させます。
これには、大まかな間取りやリビングの広さ、小屋裏の有無、1階と2階の面積バランスなどが含まれます。
これらを先に固めることで、予算に基づいた正確なプランニングを進めていきます。
「どのような家が建てられるのかを知りたいので、まずはプランだけ見てみたい」という場合は、弊社のようにプラン作成のみを提供する住宅会社もあります。

工事請負契約後は、より詳細な打ち合わせが本格的にスタートします。
外壁や内装の色や素材、キッチン・お風呂といった設備の具体的な仕様など、一つひとつ決めていくステップに入ります。

 

打ち合わせ回数が増える/減る3つの理由


・ご家族の希望・こだわり度合い

契約後は細かい仕様を設計士やコーディネータ>と一緒に決めていきますが、「譲れない」というポイントが多いほど、打合せの回数は増えていきます。
ただし、打合せを重ねすぎると時間的な負担が大きくなったり、選択肢が増えすぎて迷いが深まり、結果的に住みづらい家になってしまうこともあります。理想の住まいを建てるためにも、こだわる部分とシンプルにする部分のメリハリをつけることが大切です。

・事前準備や家族間の意見統一ができているかどうか

打ち合わせの場で初めてご夫婦の意見が食い違わないように、事前に意見統一できているとよりスピーディに意思決定でき、家づくりの計画も円滑に進みます。あらかじめご家族の間で「どんな家にしたいか」という理想像や優先順位が共有しておくのがおすすめです。

・担当者の進行・提案力

経験豊富な担当スタッフなら全体見通しや段取り、必要資料の提示も的確。抜け漏れがなくテンポ良く進行します。一方経験が浅いと、結果的に確認漏れが出て追加打ち合わせが発生することも。

契約前後の細かい仕様を決めていく際は、家を建てる方が悩みがちな場面を含めスムーズに決めていけるようサポート・アドバイスをしてくれる建築士やインテリアコーディネーターが打ち合わせに付いてくれるのか、確認してみるといいでしょう。

 

効率的に打ち合わせを進める準備のポイント3つ


限られた時間の中で納得できる家づくりを進めるためには、事前準備が何より重要です
特に家の仕様やデザインを決めていく段階は、決める項目も多く大変に感じることもあるかもしれません。そんな中でも、家づくりを効率的にし、ご自身の理想を実現させるために、次の3つのポイントを押さえておきましょう。

モダンなキッチンと明るい木目フローリングが調和した、施工事例。

1. 家族それぞれの希望・条件を共有しておく

とにかく最初に「各自の希望やこだわり」をリストアップしましょう。例えば「収納は多めにほしい」「リビングは南向き」「子ども部屋は将来仕切れるように」「キッチンは対面式」「書斎スペースが必要」など、思いつく限り細かく書き出します。そのうえで「絶対必要」「できれば…」と優先順位を付けておくと、打ち合わせがぐっと効率的に進みます。家族でホワイトボードや付箋を使ってアイデアを整理するのもおすすめですよ。

2. 雑誌やネットのイメージ収集で認識をそろえる

休日の打ち合わせでイメージが食い違わないように、間取り・キッチン・内装の写真はもちろん、外観デザインや収納アイデア、照明・コンセントの配置例、SNSで見つけたお気に入りの実例なども、夫婦で「これが理想!」と思うものをスマホやファイルで共有しましょう。
PinterestやInstagramの保存機能、雑誌の切り抜き、住宅展示場やショールームで撮影した写真など、具体的な資料を集めておくと、短時間で要点を決めやすくなります。担当者にも「この雰囲気にしたい」「この設備を取り入れたい」と具体的に伝えられるため、イメージのズレや後悔を防ぎやすくなります。

3. 質問・不安点は事前メモ化

打ち合わせは時間が限られています。何か気になったこと、コストや保証内容など「小さな疑問」も事前メモにまとめておけば、漏れや言い忘れを防げます。

・家族で情報・意見をまとめておく
・イメージとなる写真などを用意
・疑問・不安を質問リスト化

準備だけでなく「この準備も家族の家づくりの大事な時間」と思って楽しむ意識が、後悔しない秘訣です。

 

注文住宅打ち合わせの基本的な流れと「意識するべきポイント」


打ち合わせの進め方や各段階で意識するべきポイントを、流れとともにまとめました。

ノートにチェックするイメージ

 

ステップ①ヒアリング・要望整理


まず、お客様の理想を形にするためのヒアリングから始まります。
最初は、営業スタッフと1〜3回程度打ち合わせを行い、家族構成やライフスタイル、趣味、将来の計画、そして予算といった全体像のヒアリングを受けます。

<ポイント>
・家族構成や希望リストを担当者に伝える
・ライフスタイルや将来的な暮らし方も一緒に説明しておく
・「絶対譲れないこと」と「できれば取り入れたいこと」を仕分けておく

 

ステップ②プラン提案・間取り相談


ヒアリングと要望整理が大まかに終わった後、具体的な仕様やデザインを決めていきます。ここでは、1~2回程度打ち合わせを行います。

<ポイント>
・提案図面を見ながらイメージのすり合わせを行う
・生活動線・収納・採光・通風など機能面も細かく確認する

 

ステップ③設備・仕様決定


プランニングを行う中で、インテリアコーディネーターが打ち合わせに入り、内装のデザインを決めていく住宅会社もあります。

保坂建設ではプランニングの打ち合わせとは別に、プロのインテリアコーディネーターが打ち合わせを5回程度行います。これにより、さらに内装にこだわりを反映させた家づくりが可能です。

また、住宅設備においてもこのタイミングで製品・仕様を決めていきます。ショールーム見学は平均1回~2回程度です。

<ポイント>
・キッチンやお風呂、床や壁紙の質感を現物サンプルでチェックする
・設備グレードは将来のメンテナンスコストも含めて検討する

 

ステップ④最終確認~契約


これまでの打ち合わせで決定した全ての内容を、最終図面と正式な見積書に反映します。
間取りや仕様に間違いがないか、金額に漏れや追加項目がないかなど、隅々までしっかりとご確認しましょう。すべての内容に納得できれば、工事請負契約を締結。
いよいよ夢のマイホームの実現に向けた工事がスタートします。

<ポイント>
・見積内容・総コスト・契約事項をチェック。「追加や漏れがないか」も再確認できればベスト。

 

ステップ⑤ 現場での立ち会い確認


工事期間中は、打ち合わせで決めた内容を最終確認するため、2~3回程度現場での立会が発生する場合があります。

<ポイント>
ここでは決めた仕様で工事が進んでいるため仕様変更はできませんが、図面通りに工事を進めていても、現場ではじめて具体的に見えてくることがあります。
そのため、弊社では施工を進めるにあたって確認事項がある場合は、必要に応じて、お施主様にご確認いただくこともあります。

 

ステップ⑥ 竣工検査(施主検査)


<ポイント>
・窓の開閉方法や火災報知器といった設備の使い方をチェック
・建物全体を見て回り、図面通りに仕上がっているか、気になる傷や汚れがないかをチェック
保坂建設では、お引き渡しの前に厳しく社内検査を行っています。
ですが、お客様の目でも最終チェックをしていただくことで、より安心してお住まいいただけます。気になる点は些細なことでもお申し付けください。

 

ステップ⑦ 引き渡し・最終手続き


<ポイント>
・鍵や保証書、各種取扱説明書を受け取る際に、アフターサービスや保証内容も確認
・今後の定期点検のスケジュールや、万が一不具合が発生した際の連絡先、保証の内容など、アフターサービスについてもしっかりと説明を受けておく

 

「担当スタッフ」とのコミュニケーションのポイントは?


設計図の説明をする女性とお客様のイメージ

「担当スタッフとの相性や信頼関係」があることで、家づくりにおいて大きな安心につながります。何となく聞きにくいことでも、遠慮せず素直に思いを伝えましょう。

・疑問や要望はその場で伝えることが大切

迷ったり疑問に感じたことは、その都度スタッフに質問しましょう

・伝えた内容は必ずメモやメールで記録

後で「聞いた・聞いていない」の認識違いを防げます。
打ち合わせ内容はメモやメールで残し、認識のズレを防ぎます

・忙しい場合は家族全員が集まれる日程を意識して調整

着工前の打ち合わせでは、家族全員で将来プランやお子さまの成長も見据えて話し合いましょう

・対応に違和感を感じたら早めに率直に伝える

「説明が分かりにくい」と感じた時は我慢せず、率直に感じたことを伝えましょう
保坂建設では「お客さまとスタッフとの信頼関係ができてこそ理想の家ができる」と考えています。率直なコミュニケーションで、想いを全部ぶつけてください。

 

予算オーバーや「思ったより費用が膨らむ」のを防ぐために


よくあるのが「話を進めていると、結局予算オーバーしてしまった!」という声。ここでは、予算内でご希望の住まいに近づけるコツをご紹介します。

家の模型と電卓の不動産イメージ

・「標準仕様とオプション」、「本体価格・付帯工事・諸費用」の区別が分からなくなりやすい

例えば、キッチンや浴室のグレードアップ、床暖房、宅配ボックス、玄関ドアの種類など、どこまでが標準でどこからが追加費用なのか混同しやすいです。契約前に「どの設備が標準仕様か」「オプション費用が発生する部分はどこか」を確認しましょう。

・設備・外構・照明・カーテンなど最初の見積もりにどこまで入っているか要確認

外構(駐車場・フェンス・門扉・植栽)、照明器具、カーテンレール、網戸、エアコン、テレビアンテナなどは、最初の見積もりに含まれていないケースも多いです。後から「思ったより追加費用がかかった」とならないよう、見積書の内訳を細かくチェックし、不明点は必ず担当者に質問しましょう。

・間取りや仕様の変更は追加費用や工期に影響する場合も…

例えば、打ち合わせ後に「収納を増やしたい」「窓の位置を変更したい」「コンセントを追加したい」といった要望が出ると、設計変更手数料や工事のやり直しが発生し、費用や工期が延びることがあります。
特に着工後の変更はコスト増加やスケジュール遅延の原因になるため、できるだけ早い段階で家族の要望をまとめておくことが大切です。

打ち合わせの際は「この内容は追加費用がかかるか」をその都度確認する習慣を持つと、後からの予算オーバーも防げます。迷ったときや不安な点があれば、遠慮なく保坂建設のスタッフにご相談ください。ご家族の状況やご希望に寄り添い、最適なご提案をいたします。

 

まとめ:注文住宅の打ち合わせは「事前準備」「不明点をなくすこと」が成功のカギ


注文住宅の打ち合わせは、想像より回数や検討項目が多く、平日夜や休日しか動けないご家庭は余計に負担を感じがちです。
しかし、最初に「この家をどんなふうにしたいか」方向性を言語化し、プロの知恵を借りて効率的に会話を重ねることで、効率的に家づくりを行うことができます。
さらに、後から「やっぱりこうしておけば…」と後悔することも防げます。

専門家と家族がテーブルで笑顔で相談するイメージ。

・「納得できるまで」本質的な質疑・確認を重ねましょう
・事前準備とご家族の意見すり合わせを重視
・打ち合わせ時に全て明確に質問、曖昧なままは厳禁
・担当スタッフとは気軽に率直なコミュニケーションを意識

一棟一棟が「人生の転機」となる注文住宅。忙しいからこそ、効率化と納得の両立を諦めず、ご家族の理想を一歩ずつ叶えていきましょう。

<執筆・監修>
保坂建設 株式会社

東京都青梅市に本社を構え、多摩地区を中心に東京23区、埼玉県(一部)で注文住宅を手がける建設会社です。大手ハウスメーカーの指定工事店として年間100棟以上の新築施工実績を誇り、その高い技術力で理想の住まいづくりをサポート。
土地探しから、外部の建築士やインテリアコーディネーターと連携した専門的な家づくりまで、お客様一人ひとりに寄り添った提案をいたします。


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